先週、アメリカ政府から、ある報告書が公表されました。それがUAP(未確認航空現象)、つまりUFO(未確認飛行物体)です。国家情報当局によりますと、おととし3月以降、新たな目撃情報はなんと366件。分析の結果、このうち195件は風船や無人航空機などの特徴が見られましたが、残りの171件は判断ができず、さらなる分析が必要とのこと。
しかも、こうした目撃情報は調査がスタートして以来、大幅に増加。これまでに合わせて510件が報告されています。
実はアメリカでは、ここ数年で未確認飛行現象の調査が活発に…。去年、議会では約50年ぶりとなるUFOに関する公聴会が開かれています。
カーソン下院議員:「UAPは国家安全保障の脅威として対処されねばならない。UAPは原因不明だが実在する」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
Source